【10月29日】大阪上映会報告 [「POSTER GIRL」「IVAW」上映会]
大阪で上映会を行いました。参加者は23人でした。
アットホームな雰囲気で楽しむことができました。
木村監督にも挨拶頂きました。ありがとうございます。
交流会では作品を通じて様々な意見を交わすことができました。時間が足りなくてすいません。
『ポスター・ガール』については「ロビンさんの体験が衝撃的。(映像の仕事をしているので)良くここまで密着して撮影できたなと驚いている」、「生徒にも見てもらいたい」(教員の方)、「ロビンさんの家庭環境がもっと詳しく知りたい」などの意見が聞かれました。
『IVAW明日へのあゆみ』は「中東で起きたアラブの春やアメリカのウォール街の占拠などが全てつながっていることを感じた」、「イラクで労働組合が作られていないことをアメリカが支援していることと、ウィスコンシン州で州知事が労働組合を潰そうとしているところが共通している」など世界の大きな流れが伝わってくる作品であるとの意見をもらいました。
また州兵になると大学の教育費が免除されるが、イラク戦争ではその州兵が戦場に送られていることや、戦争や原発の政策に対して市民がどのように運動を作っていくのかといった意見も聞かれました。重要な問題ですね。
「ポスター・ガール」の主人公ロビン・マレーさんにもたくさんのメッセージを頂きました。
ありがとうございます。
また春に届けたいと思います。
田中