東京新聞に掲載

今日の東京新聞横浜版に写真入りで記事が掲載されました。【神奈川】

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戦争と貧困撲滅へ　イラクの市民ら現状記録　あす鶴見会館で『国際映像祭』  【2010年3月13日】

「戦争と貧困のない国際社会の実現」をテーマに、日本や米国、イラクなどの市民が記録した映像作品を上映する「戦争と貧困をなくす国際映像祭２０１０」が十四日午前十時から、横浜市鶴見区鶴見中央三の鶴見会館で開かれる。

主催は、二〇〇七年に市民がイラクに開局した独立系テレビ「ＳＡＮＡ衛星テレビ局」の支援者らでつくる実行委員会（共同代表＝新倉修青山学院大教授ら）。全国七都市を巡回して開かれている。

映像祭では、同テレビ局が制作した、民主的なイラクの再建を目指して活動する市民たちを追うドキュメンタリーや、日本の貧困層を生み出した派遣切り問題を取り上げた作品など、計十本を上映。公募で集めた三分間の映像作品の紹介や、同テレビ局のアザド・アフマド局長らを招いた交流会などもある。

参加費は一般千八百円（前売り千五百円）。大学生、障害者、失業者、六十五歳以上は千二百円（同千円）。高校生以下は五百円。問い合わせは、実行委員会事務局＝（電）０９０（４２０７）９４４９＝へ。

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  写真は同じものを国際映像祭２０１０ホームページより転載。

（横浜：Ｐ）