東京で記者会見

いよいよ映像祭初日！トラブルなく進行できるか、参加者はどれくらいか、不安と期待が入り交じります。
昨日は飯田橋の事務所で記者会見を行いました。イラクとアメリカからの招待作品を一部上映し、その後イラクからのゲストのサーレフさんがスピーチ、最後に質疑応答、というプログラム。
サーレフさんは、自身が支局長を務めるサナ衛星テレビが、いかに危険で困難な中で活動しているのかを語りました。
参加してくださった二紙の記者も興味深そうにサーレフさんの話に耳を傾け、「ご自身が危険な場面に遭遇した体験は？」「アルジャジーラなどのメディアに対するイラクの人たちの評価は？」「社会を変えるためにサナテレビをどう活用していくのか？」などの質問を投げ掛けていました。
予定していた1時間を30分もオーバーする、中身の濃い会見となりました。
今日の講演・交流会でまたサーレフさんの話を聴くのが楽しみです。
取材に来てくださった記者のお二人には、この場を借りて再度お礼申し上げます。ありがとうございました。
(関東・Ken)